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カイゼン

~Tokan Logistics System – Kaizen~

TLS-K(Tokan Logistics System – Kaizen)とは、TPS(トヨタ生産方式)を基本としたトーカン独自の改善思想であり、「カイゼン」活動を展開して、自ら行動して改善できる人材を育成し、業績向上に貢献する事を目的としています。

5S活動

5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、躾の5項目を指していますが、単なる美化活動ではありません。 5Sの最大の狙いは、社員の自主性の向上、リーダーシップの養成を行い、 ムダが見える仕組み作り、異常の管理を実現する事によって改善活動を推進する組織体制を確立する事にあります。 管理レベルを上げ、関わる取引先様に品質の良いレスポンス・供給が出来る様、社内外で5S活動を推進しています。

品質・生産性の向上

TLS-Kの基本思想は、「ムダを徹底的に排除して原価を低減する」です。あらゆるムリ・ムダ・ムラを見直す事によって業務の品質を向上し、原価低減・リードタイムの短縮を目指した改善活動を、自社内に限定せず、物流・製造・事務などのあらゆる現場で支援・実践しています。改善した結果を定着させ、問題点や課題があれば改善を繰り返すことを社内で教育しています。

人材育成

常に変わっていく環境に敏感で、変化に対応していく事が重要です。改善の目的の1つに、常にあるべき姿を目指し、たゆまず「改善」し続けていく人間集団を造る事が挙がります。トーカンでは改善の思想と手法を学ぶ研修をカリキュラムとして確立し、自らが問題の解決や課題の達成ができる人材の育成に重点を置いています。